いい時間

みんな ほっこり いい時間。そんな対談セミナーです。

第1回「いい時間 〜学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来〜」公式レポート

“みんな ほっこり いい時間”をコンセプトにした対談セミナー「いい時間」がついに本格スタートしました!


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今回は2月26日に開催された「【第1回 いい時間】学の無い二人が学ぶ、教育ビジネスの未来」のレポートを、「いい時間」のスタッフでいちばん学のあるヨシキがお届けします!




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さて試金石かつ資金集めとして開催された第0回から早3ヶ月、いよいよ本番を迎えた第1回のテーマはまさかの「教育ビジネスの未来」となりました。


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満員のお客さま(ありがとうございます!)とともにゲストとしてお迎えしたのは、何かと話題の教育サービスを展開し続ける「株式会社ベネッセコーポレーション」教育事業本部の高橋淳さんと「株式会社スクー代表取締役森健志郎さんのお二人。


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会社規模もビジネスモデルも異なる両社の考える、インターネットにおける教育ビジネスの未来とは、一体どのようなものなのでしょうか。

正直「興味はあるけど何だか難しそう・・・」というテーマでしたが、そこは教育サービスのプロフェッショナルであるお二人。学の無い司会者2人にもわかりやすい切り口で、大変興味深いお話をいただきました!


◉ベネッセの教育サービスとは?



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ベネッセといえば「部活も恋も勉強も」の『進研ゼミ』でお馴染みの、教育サービス界の絶対王者です。会社説明なんかは不要でしょう。

ダイレクトメールのあの漫画は、日本で一番読者が多い漫画ではないでしょうか。そしてスゴいことに、この日のお客さんも約9割が元受講者!こんなに利用率の高いサービス、教育以外の分野でもなかなかありませんよね。

さて、そんな赤ペン先生の経験からか『紙』のイメージが強いベネッセですが、もちろんデジタルも充実です。

コンセプトは、教育とデジタルサービスの融合である『EdTech』


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(※今回のセミナーでは皆さん最初から熱心にメモをとっていました。さすが教育サービス。前回では考えられなかった光景です。)

『EdTech』の取り組みとして、昨年は会員の中学1年生16万人に7インチタブレットを無料配布し、家庭学習の新しいスタイルの確立を試みました。これはなんと、日本の中学1年生の7人に1人がこのタブレットを持っているという計算に!

2014年春には小学生〜高校生までの会員がサービスの対象となるそうで、まさに学びのイノベーションが起きようとしています。

また、QuipperUEIなど最先端の技術を持つベンチャーとのコラボレーションを積極的に展開し、様々な次世代教育サービスの実施に取り組んでいるそうです。

この日、高橋さんは何度も「教育を新しくしたり良くしたりしていくことに、悪いことは何もない。」と言っていましたが、まさにそれがベネッセとしての基本姿勢なんですね。


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「今の小学生のうち、65%の子供は今存在しない職業につく」という有名な研究発表もありますが、たしかにwebデザイナーもブロガーもつい最近までは存在しなかった職業。

だからこそ『子供は未来からの留学生』と捉え、応用力のある子供を育てることを重要なテーマとしているそうです。

定期テストも大切だけど、新しい領域の学びを。」そんな想いが、ベネッセのEdTechの根底に流れているのでしょうね。かたじけない、赤ペン先生


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ベネッセの名前はもちろん知っていても、“いま具体的にどんなことに取り組んでいるか”については知らない、という人も多いのではないでしょうか。教育サービス界のドンがこれほど未来を見据えてくれているなら、子供たちも安心して部活にも恋にも勉強にも打ち込めますね!

ただ、子供には定期テストや受験などライフイベントが沢山ありますが、大人にはそれがあまりありません。キャリアアップのための資格勉強がせいぜいです。そんな層に対し、勉強する意欲を盛り上げるにはどうしたらいいか、が今後の課題とも語ってくれました。

そんなベネッセがまだ手をつけられていない分野に突如あらわれた新星が、続いて紹介する『スクー』です。

◉スクーの教育サービスとは?



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インターネット生放送を活用した実名制リアルタイム動画学習サービスで、スタートから2年3ヶ月で会員6万人(日本の大学でいえば4番目に相当する生徒数)を集めた教育サービス界のエースが『スクー』。

「WEBに誕生した新しい学校の新しいカタチ」がコンセプトの、社会人になってもずっと通い続けられる学校です。


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既存の教育サービスとの大きな違いは、従来の「学び方」の選択肢ではリーチできなかった層を取り込めている点でしょう。

たとえばスクーでwebデザインの授業をやると、40・50代の女性がたくさん受講されるそうです。受講理由は「イラストレーターなどは本で見ても意味がわからないし、習いにいくと教室には若い子ばかりで恥ずかしいから」。たしかにスクーのサイトなら、気軽にアクセスして楽しく学べます。(僕も若くはないので、この気持ちはよくわかりました・・・。)

そんな「今までの教育サービスでは学べなかった人」という市場を拡大し、インターネットだからできる楽しい学習体験を提供することがスクーのサービスです。


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森さんはこの「学び」について

楽しく学べるということは、学び続けられるということ。学び続けるということは、学生が終わって社会人になってもずっと学生ということであり、世の中から卒業がなくなるということ。

と考え、そういう世界を作りたくて、社名・サービス名は「school(スクール)」から終わりの一文字をとった『schoo(スクー)』としたそうです。

・・・なんてカッコいいんでしょうか!なんかYahoo!みたいな社名だな、とか思っててすみませんでした!

また、リアルと比べた場合にネットを利用したスクーのいい点としてあげられたのが、以下の2点でした。

1)同じ人ばかり何度も質問したり、的外れな意見が延々と続いたりという、セミナーなどでありがちな“他の人の教育体験を邪魔する”要素が無い点

2)Facebookの「いいね!」ボタンのように、「私も聞きたい」ボタンを動画上につけることで、先生は手元で定量的に100人が聞きたいと思ってる質問と、1人だけが聞きたいと思っている質問とを見分けて回答することができる点

たしかに効率よく学んでいく上では大事なポイントになりそうですね!


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スクーは、これまで自社サービスを「教育のサービス」と名乗ったことは一度も無く、それをやっていると思ったこともないそうです。

マーケットの領域としてはもちろん教育分野になりますが、あくまでも「終わらない学校生活」という体験をユーザーに提供するサービスこそがスクーの事業だと考えているそうです。

森さん曰く

学校生活で皆の印象に残っているのは、授業そのものではなく、教室で起こる様々な出来事が体験記憶としてインプットされたもの。学びは定着しないと意味がないので、体験を通じて学習効率を高める。そんな学校という“場”から形成される色んな学びの要素を体験として抽出し、コミュニティとして提供していくのが「スクー」のサービスです。

とのこと。

・・・教育における「いい時間」を目指すという点では、スクーはいずれ僕たちの競合になるかもしれませんね!

森さんが事業をはじめようと思った3つのキッカケ

ここで少し、もうすぐ創業60年の老舗のベネッセに対し、2年3ヵ月前に創業したばかりの企業であるスクーの「誕生のキッカケ」についてご紹介。

森さんは以下の3つのキッカケで、この事業をはじめようと思ったそうです。

1.既存のe-learningサービスへの不満

森さんは前職在職中、社員研修の一環として某有名e-learningサービスを受講したものの、あまりにもつまらなくて途中で見るのをやめてしまったそうです。

ここで重要だったのは、森さん本人は「マネジメント」や「ロジカルシンキング」といったe-learning項目に対して「学ぼうという意欲」自体は非常に高かったのに、内容がつまらなかったせいでやめてしまったという事実でした。

ニーズとサービスの不一致が生じてしまう現状に疑問を持ったそうです。

2.先生と生徒が双方向でやりとりできる教室環境

ちょうどそんな時『ハーバード白熱教室』という番組をたまたまテレビで見た森さんは、番組内で教授と生徒が双方向で対等にディベートする形式に凄く興味を持ったそうです。

そして思ったのが「あんなにつまらなかったe-learningも、こういうコミュニケーションがあれば楽しく授業を受けられたのでは?」ということ。

学びたいことを消化できるキッカケとして、コミュニケーションの存在を意識するようになったそうです。

3.自分の学びたいことに好きにアクセスできるインターネットという場

そしてもともと森さんが好きだったインターネットサービスの1つである『ニコニコ生放送』。ライブストリーミング技術により誰でも発信が可能で、視聴者みんなで「コメント」によるコミュニケーションを楽しめるサービスです。

これを『ハーバード白熱教室』でのコミュニケーションに応用すれば、いい学びができるのでは?


ふと、そう思いついた森さんは翌日会社に辞表を提出したそうです。

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「もちろん会社に凄く怒られましたけどね、『でもそんなの関係ねぇ!』って辞めてやりましたよ!」

と、カッコよく決まるはずの場面でこの日一番のダダスベリを見せた森さん。でもそのアイデアと行動力は本物です!



◉いい質問のコーナー
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両社のサービスの紹介に続いては、司会の徳谷柿次郎と吉原ゴウを交えての、ここでしか聞けない質問&トークのコーナーです。

まずはコチラ。

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これについては、2人ともお互いを競合とは思っていないとのこと。

思春期に少年から大人に変わるように、現状では学生がベネッセ、大人になったらスクー、というような棲み分けができているようです。また、両者で大人の学びや成長の機会を広げて、まだ小さい市場自体を大きく広げていく、という考え方もできると語っています。

「子供と違い、大人は勉強しない」と高橋さんが語っていたように、まず大人には“勉強って面白い”と思わせるところから始めないといけません。コンテンツ自体は色々あっても、ユーザー側にモチベーションやニーズがないという状況でしょうか。逆にいえばそこの喚起こそが(ベネッセから見た)スクーの事業領域という位置づけになるのかもしれません。

あるいは今後、ベネッセとスクーのコラボ(またはベネッセの強大な資本力によるスクーの飲み込み)によって、僕たち大人にとってもさらに新しく面白い教育サービスが誕生するかもしれませんね!


続いてコチラ。

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教育に限らず、どんなサービスでもユーザーの「継続」は大きな課題です。

わずか1ヶ月で進研ゼミを挫折してしまった経験を持つ司会の柿次郎にとっても、どうやったら勉強を続けられるかは興味のあるテーマ。

まずスクーが取り組んでいるのは、流行りの「ゲーミフィケーション」ではなく「いいコンテンツの提供」によるモチベーション管理だそうです。

たとえばラーメン屋さんでいえば、スタンプカードを作ることで来店回数を引き上げるのがゲーミフィケーションになります。そうではなく、あくまで美味しいラーメンでリピーターを増やすのが、いいコンテンツの提供によるモチベーション管理となります。

実際スクーでは、新規ユーザーのうち実に79%以上がリピーターになるそうです。まさに「行列のできるラーメン屋」状態ですね。


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一方ベネッセは、赤ペン先生のシールなど子供が喜ぶゲーミフィケーションの要素を取り入れつつも、ライフイベントによるモチベーション管理がメイン。

子供には「受験」があり、その前に「定期テスト」があり、というように学びのためのライフイベントが段階的に存在します。そこを上手く取り入れてモチベーションを管理しているそうです。

だからこそ、「大人の学びもそういうライフイベントをできるだけ多くし、卒業体験を多くするようなアプローチもあるのではないか?」とのこと。卒業をなくす、というスクーとは、ある意味で真逆の手法ですね。

「大人から卒業をなくすことが目標」と話すスクー森さん、そして「卒業を増やすようなアプローチもあるのではないか?」というベネッセ高橋さん。学びや成長サービスにいろいろなアプローチがあるのは、大変興味深いと思いました。

(高橋さんは「だからスクーのように“その先”のイベントが無いところで大人を集められるのはスゴい!」とも言ってました)


次に、ゲストの2人がお互いに聞きたかったこと質問します。まずは森さんから高橋さんへの質問。

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教育サービス分野では絶対王者のベネッセ。デジタルサービス・EdTechを手掛け、タブレット導入やリアルタイム家庭教師サービスなども展開しています。

そんなベネッセでデジタル事業開発を担当する人が注目しているオンライン学習ベンチャーにはどんなものがあるのか、やっぱり気になりますよね。

高橋さんとしてはmana.boレアジョブなどの教育系はもちろん、『瞬間日記』などのような、オンライン学習とは違うアプローチで「体験」を提供するサービスに興味があるそうです。

しかしレアジョブが「フィリピン人の奇麗な女の人と喋る英語学習サービス」と聞き、“綺麗なお姉さんこそが教育に不可欠では?”と司会の2人は考えます。


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「綺麗なお姉さんをウリにした教育サービスってないんですか?」と柿次郎が聞いてみたところ、なぜか森さんが今日一番の勢いで答えてくれました。

森さんによるとミス・キャンパスが大学受験を教えるやつとか、美人が簿記を教えるやつとか、既に色々あるみたいです。そのまま、英語学習しながらのオンラインキャバクラ、スクーでどうやってNo.1キャバ嬢を集めるか、等々司会2人と森さんだけでしばらく熱いトークが続き、収拾がつかなくなりました。

「まぁでも、レアジョブでもやっぱり教え方が上手い人が普通に人気ありますよ。可愛いだけだとダメみたいですよ」

と高橋さんが軌道修正してこのテーマを締めてくれました。申し訳ない、赤ペン先生


続いて、高橋さんから森さんへの質問。

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この質問に対する森さんの回答が、あまりにも立派だったので、そのまま書き起こしさせて頂きます。

スクーのビジョンである「卒業をなくしたい」というのは、世界60億人に対してそうしたいことです。だから会社としてはそこを目指します。ただ、インターネットの普及が今20億人という状況では、10年で達成できる話ではありません。
会社として一定のシェアをとり、さらにソフトバンクなどがやっている「インターネット人口を増やす」というところにまでいければ、ネットベンチャーとしては成功。だから経営者としては「教育」から離れ、「世の中から卒業をなくす」ためのインターネットやインフラ作り、という高い視座でのビジネスを考えたいです。

・・・なんて立派なんでしょうか。ついさっきまでオンライン英語キャバクラについて熱く語っていた男と同一人物とは思えません。


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森さんは、学びとイメージできるものは全て網羅したいと考えている一方で、10年という単位でなら実現させたいと思っていることがあるそうです。

それは「学びとは、全ての裏側にくっついているものなんじゃないか」という考えを具現化すること。

たとえば

  • 「かわいいネコの表情やしぐさ」の動画がニコニコ動画でアップされると、「かわいいー!」「いやされる!」など発散型のコミュニケーションが発生。

それに対し

  • スクーで同じものがアップされたとすると、そこには学びたいという気持ちの人が集まっているので「猫があの表情をしているときはどういう状況なのか」などを考え、ユーザー同士でディスカッション(=相互型のコミュニケーション)に発展

それが10年後のスクーのビジョンだそうです。森さんの言葉を借りると

たとえば野球の野村監督が同じテーマでインタビューを受けても、ニコニコにアップされていれば『スポニチ』的な印象になるけど、スクーにアップされると『Number』的な印象になりますよね。
結局コンテンツが同じでも、そこにいる人たちとキモチの持ちようによって、学びは変わっていきます。ある意味、僕たちが今想像していないカタチのものがスクーの授業になっていれば、事業としては成功しているといえるんじゃないでしょうか

となります。なんて素敵なビジョンなんでしょうか。これでまだ27歳だなんて信じられません。
(司会の柿次郎が27歳のときは、松屋で肉を盛るバイトに取り組んでいました・・・)


ここでYouTube大好きな吉原ゴウから「将来的にスクーはYouTubeに近づいていくということですか?」という質問があがりました。


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それに対する森さんの答えは

  • 現在のYouTubeでのハウツー系動画はそれに近いかもしれないが、欠点として、インプットできる情報がその動画に限られるという点がある

というものでした。つまりe-learningと同じく、つまらない、と思ったらそれまでになる録画情報だということです。それに対しスクーであれば、

  • コメントによるユーザーコミュニケーションがあるので、動画自体はつまらないと思っているユーザーでも、それをモチベーションに最後まで視聴することができるようになる。
  • わからない点でつまづいたらすぐに質問ができ、他にもっといいやり方があれば他のユーザーが教えてくれる、というコミュニケーションがある。

という2点から、学習効率とともに満足度も向上するという付加価値がつきます。それこそが、スクーにしかない魅力となるそうです。

近い将来、YouTubeを見るような感覚でスクーで学ぶ日がくるのかもしれませんね。


◉まだまだ続く白熱のトーク

この後、「教育サービス業界のミスターX」を名乗るスズキという謎の男も乱入し、学びについてさらに深く語り尽くしていきました。


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教育は「HOW(どうやって学ぶか)」や「WHAT(何を学ぶか)」などで語られがちだが、一番大事なのは「WHY(なぜ学ぶか)」だ!とアツく語るスズキさん。

「知識<体験であり、知識は体験で育まれていくもの。どんなにすごいプラットフォームを作っても、動機付けとなるWHYが無い教育は、絶対に壁を超えられない!」という主張には森さんも高橋さんも大きく頷いていました。


そして会場のお客さんからの質問タイム。


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トークがだいぶ白熱してしまった関係であまり時間はとれなかったのですが、「ウェアラブルデバイスが教育にもたらす影響とは」「アウトプットで得られる学びの体験をコンテンツ化する手法はないか」など、興味深い質問が続きました。

もちろんここで質問できなかった人でも、このあと懇親会でカレーを食べながら個別に登壇者に質問できる時間がたっぷりあるのが「いい時間」のいいところ!
(※これはベネッセにもスクーにも無いサービス!)

最後は吉原ゴウが

「オンライン上で、キレイなお姉さんを介して学べる場所を森さんが個人的に早く作る、というのがベネッセとスクーの公式見解でしたね。」

と本日の結論をまとめ、セミナーは終了となりました。第1回目にふさわしくとてもアカデミックな内容で大変勉強になりました!


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そしていいカレー

セミナー後はお待ちかね、「いい時間」名物・カレー付き懇親会!スパイスから作られた超本格カレーの登場です。


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約1時間半もお勉強した後だったせいか、まるで給食の時間のように、登壇者・お客さん・スタッフ関係なくワイワイとした雰囲気で交流ができました。


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このように、セミナーも交流会も本当に楽しいので毎日でもやりたい「いい時間」ですが、次回開催は4月を予定しております。

どんな人のどんなトークが聞けるのか、今から楽しみです!!



なおアンケートフォームにて皆さまの感想を集めていますので、ご来場いただいた方はぜひご意見・ご感想等頂戴できればと存じます!よろしくお願いします!


◉いいアンケートにご協力ください
https://docs.google.com/forms/d/1L96n2FIn1Ytk4EIkXsLKZJWFosgrdVROSW9WZghADyA/viewform


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以上、スタッフのヨシキがレポートをお届けしました。(長文すみませんでしたー!)



■「いい時間」とは?
株式会社バーグハンバーグバーグの徳谷柿次郎(WEBディレクター/広報)と株式会社LIGの吉原ゴウ(副社長)が思いつきで始めたトークショー&セミナー運営団体。「いい場」に「いい人」を呼んで「いい話」を聞くための集まりで、基本的に2人が知りたいことを軸に展開し、「いい時間」にしようという企画。


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